障害年金とは?

障害年金とは、病気やけがによって一定程度の障害を負った際に受け取ることのできる、
公的な生活保障制度です。

「年金=年をとってからもらうもの」というイメージが強いかと思いますが、それだけではありません。年金制度の基礎となる【国民年金法】という法律の条文を見てみると、その目的がよくわかります。(以下抜粋)

「国民年金制度は、老齢、障害又は死亡によつて国民生活の安定がそこなわれることを 
国民の共同連帯によつて防止し、
もつて健全な国民生活の維持及び向上に寄与することを目的とする」

まり、病気やけがなどで障害を負ったときに、生活が不安定になってしまわないよう、国が最低限の保障をしてくれる制度なのです。

 

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